●独学のメリットってなんだろう?
●独学で資格取得進めてもいいのかな?
●独学以外の選択肢とは?
そんな方にオススメの記事です
はじめまして、ナナシクチナシと申します。
私は数多くの国家資格にすべて独学で一発合格しました。
この記事を読むことで独学のメリット・デメリットがわかり、最適な学習方法を知ることで合格確率が上がります。
独学に失敗したくない方は必見です!
- 東証一部大手メーカー(ホワイト企業)勤務
- 資格のおかげで今の会社へ異業種転職
- 工場(プロセス製造)の電気計装担当向け有益情報発信
- 保有資格:電気工事士・計装士・電験3種など独学取得
- Twitterフォロワー 2,150以上
独学で資格取得するメリット5選
1.マイペースで勉強できる
自分の理解度に合わせてペースを変えられます。
あまり理解できていないところはゆっくり勉強したり、わかっているところは早足で勉強したりすることができます。
独学では先生や他の生徒がいないので、自分に学習スピードの決定権があります。
独学は効率よく勉強できるとも考えられる。
2.費用が少なくて済む
独学で必要なものはテキストと過去問くらいです。1万円を超えることは中々ありません。しかし、通信講座や通学なら1万は超えるでしょう。
節約志向の私は独学でした。
3.問題解決力が身に付く
わからないことがあったら、通学や通信講座ならすぐ質問できますが、独学では自分で解決するのがほとんどです。Twitterやヤフー知恵袋で質問することもできますが、回答が確実ではありません。
何がわかっていないのかを整理したり、ネットで調べることで問題解決力が高まります。先生がいると「わかった気になる」ことがありますが、独学ならその心配はありません。わからないことが多く、自分で調べた分だけ力になります。
4.教材が選べる
通信講座や通学なら教材が指定されていますが、独学なら自分で選ぶことができます。本屋さんで立ち読みして、気に入ったものを買うことも可能。自分で選んだ教材なので、最後までやりきる意思が持てます。
ちなみに当ブログで紹介しているテキストは丁寧な解説のものを紹介しています。どれもオススメです。
- テキストの選び方
- 自分のレベルに合っている本か(独学では一番重要、簡単なもの)
- 試験の出題範囲を網羅しているか
- 説明・解説が丁寧かどうか
- カラー印刷か、イラストは多いか
- 値段は高くないか
- 人気のある本か
- アマゾンレビューの点数・内容を確認して選ぶ
- 著者や出版社が信頼できそうか
- 重版が続いており、最新の本か
- 電子書籍有無・PDFデータ有無(電子書籍をタブレットPCで学習する人のみ)
5.手軽に始められる
いきなり通学や通信講座で何十万も出すのは気が引けますが、独学なら、本屋で立ち読みからスタートすることもできます。テキストを買っても1万円いかないので、とても手軽に始めることができます。
独学で資格取得するデメリット4選
1.モチベーションを維持しにくい
手軽に始められる分、やめてしまうのも簡単です。また、勉強中にだらけてしまうこともよくあります。反対に、通信講座なら高いお金を払って勉強しているので、「元を取ってやろう」とモチベーションが湧いてきます。
2.近くに勉強仲間がいない
孤独なのが独学の辛いところです。通信講座や通学なら先生がいますし、通学ではまわりに生徒がいます。独学で仲間が欲しい場合Twitterを利用しましょう。勉強内容をつぶやくことで、みんなから「いいね」がもらえます。
3.計画が狂いやすい
独学では自分で計画を立てるので、破るのも簡単です。自分で破らないよう強い意志を持ちましょう。また、予備日や余裕を持つことで計画が狂いにくくなります。当たり前ですが、狂わないように早めに勉強を開始しましょう。
4.質問ができない
質問を多くしたい場合、独学は厳しいです。次のことも事実です。
- すべての人が独学に向いているわけではない
- 資格が難関であれば独学自体が良い手段ではない
- 独学は万能ではない
質問がたくさん出てくるようであれば、別の勉強方法が必要です。質問ができる通学、通信講座で作戦を練り直すのがいいでしょう。
独学で資格取得はこんな人におすすめ
- 費用を少なくしたい人
- わからないことを調べられる人
- モチベーションの維持ができる人
- 計画を立てられる人
- 自分で教材を選びたい人
テキスト独学が続かない方へ
テキストで独学することを中心にお話ししてきましたが、独学に限らず、勉強の選択肢を洗い出してみましょう。
勉強方法の選択肢を広げよう!
テキスト・過去問での独学が続かない。
質問したいけど聞く人がいない。
そんなときは、他の勉強方法も検討してみてはいかがでしょうか。
- 資格勉強方法
- 有料教材
- テキスト・過去問での独学
- 通信講座(e-ラーニング、動画教材、テキスト・過去問)での独学
- 資格学校に通学
- 無料教材
- Web検索での独学
- ブログでの独学
- You Tubeでの独学(電験合格先生、電工試験の虎_ホーザンなど)
- 有料教材
- 実績・権威のある専門家により教材が作成されている
- 専門家により教材作成・問題解説され、プロの編集者により校正されているため信頼できる情報
- 長年の試験研究により、教材は試験範囲を網羅している
- 改訂により最新の問題傾向に対応
- 資格合格者の大多数が有料教材を利用して合格している
通信講座も視野に入れよう!
テキストを購入し、自分で計画を立ててペースをコントロールしながら進められる人も居ますが、テキスト独学が続かない人も多数と思います。また、質問したいけど、周りに質問できる人がいないことも多いです。
勉強が長く続くかは、人それぞれと思います。
右利き、左利きと同じような感じです。
費用はテキスト独学の方が抑えられますが、通信講座には独学にはないメリットも数多くあります。
自分に合った方法で勉強するのが、一番いいと思います。
- スケジュールを立ててくれている。(時短)
- 質問が無制限にできるものがある。(時短)
- お金がかかったから合格して取り返そうとモチベーションが上がる
- テキスト/問題集/実技試験用工具がそろっている。調べる手間がなくなる。(時短)
- 時間をお金で買っていることになる。(忙しい人にはありがたい)
- オンラインで完結するものもある
- 動画教材の質が高い。(テレビスタジオ並の機材とプロの動画編集)
通信講座が本当にいいのかな。
合格した人の体験談が知りたいな。
実際に合格した人の声を知りたい方、通信講座に興味がある方はリンクをクリック
独学での資格取得に関係する記事
独学で資格取得する勉強方法・コツ
↓独学のコツに関する記事を読む
独学で資格勉強するメリット・デメリット・オススメな人
↓独学のメリット・デメリットに関する記事を読む
コメント