【転職体験談】設備保全が大変な理由7選【機械保全・工場保全・ビルメンテナンス】

機械保全技能士
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Aさん
Aさん

工場の設備保全・メンテンナンスの仕事が知りたい。
大変なんでしょうか。
機械保全、設備保全、ビルメンテナンスを調べている。

ナナシ
ナナシ

そんな方のための記事です。
この記事を読むことで「 工場の設備保全が大変」と言われている理由がわかります。
はじめまして、管理人のナナシです。

プロフィール

ゼネコンから転職して、工場で機械の保全などをしているナナシクチナシ

工場の設備保全が大変な理由7選

  1. 速く直せ
  2. 服が汚れる
  3. 休みの呼び出し
  4. 製造部門が絶対
  5. 職人と良好な関係維持
  6. 変な音がすると呼ばれる
  7. 製造のぼやきを仕様に変換

番外編:私の会社だけかもしれないが 大企業サラリーマンなのに 職人気取りの面倒な人がいる

①速く直せ

生産設備、電気・空調設備などが故障して生産に影響があった場合、製造業の生命線である「生産」が止まっている状態です。

生産がストップしただけでも生産機会ロスなのに、故障時間が長いと、とんでもない金額の売上が吹き飛びます。

一分一秒を争う状況での修理を行うのが保全マンの仕事の一つです。

(その他に、定期的に整備を計画したり、状態により整備したりもします。)

速く修理できるのであれば、自分で直すこと、業者を呼ぶこと、両方あります。

特にプロセス製造系の業態は「装置産業」と呼ばれており、人ではなく設備に生産を依存しています。(設備の故障が致命的、本当に大事なところは冗長化・二重化します。)

プロセス製造系は、流体原料、タンク、ポンプ、センサー、バルブ等をコンピュータで24時間連続またはバッチ単位で自動制御している感じです。

②服が汚れる

機械の油、金属の錆、原料・中間体・製品などの粉・流体、建物・設備のホコリ、清掃されていない箇所など、作業着が汚れる機会が結構あります。

床に仰向けに寝転んで作業することもあります。

③休みの呼び出し

生産を休みの日(土日祝)も行っていることは普通にあります。

製造工程が何日もかかるため、生産計画を達成するため、プラントをシャットダウンすると立ち上げに時間がかかるため、など、色々休日に生産をする理由はあります。

当然、平日だけではなく、休日に設備の故障はありえます。

故障した場合、①のように速く直す必要があります。

④製造部門が絶対

保全部門は製造部門とは違い、売上、利益を直接稼ぐ部門ではありません。

製造業の製造部門は生産を行い、売上、利益を稼ぐ直接部門です。一番偉いです。

保全部門、総務部門などは間接部門と言われており、どちらかというと社内立場は低いです。

製造部門が設備を壊して、保全部門が直しますが、偉いので責めてはいけません。

⑤職人と良好な関係維持

施工会社の職人さんに仕事をお願いする立場なので、関係が悪いと突発トラブルのときに来てくれない、工事見積が高くなるなどの弊害があります。

私は吸わないのですが、喫煙所コミュニケーションで挨拶をする、施工中に世間話をする、褒める、など、おもてなしが大事です。

⑥変な音がすると呼ばれる

モーターからいつもと違う音がする等、故障の前兆が疑われると呼ばれます。

デスクワークを中断して、とりあえずかけつけます。

経験を積むと音で何が起こるのかが、わかるようになるらしいです。

⑦製造のぼやきを仕様に変換

どの業界にも言えることかもしれないのですが、お客さんは自分の欲しい物を口で説明することが苦手です。

製造業の保全部門のお客さんは製造部門です。製造工程、設備運転等のプロです。

機械・電気の知識が不足している、なんとなくでしゃべっている、人から聞いた話をそのまましゃべっている、何がしたいのか自分でもわかっていない、文章にできない等の状況は結構あります。

そういう製造の「ぼやき、抽象的発言」を保全マンは、「仕様書」にまとめます。

仕様書には改造対象機器、施工内容、検収条件、提出書類、工期、工事区分等が抜け漏れがないよう書きます。

番外編: 大企業サラリーマンなのに 職人気取りの面倒な人

今では少ないと思うのですが、高校卒業後に大企業に就職された方はその傾向があります。

保全に関する資格【機械保全技能士】とは?

おわりに

上記の理由により、保全は大変です。ただし、前職のゼネコンよりは圧倒的にホワイトです。

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